運動不足が招く健康リスクとは?
- ホリエ ストレッチ
- 10月1日
- 読了時間: 2分
「体を動かさない生活、なんとなく不安…」
「運動の大切さは分かっているけれど、なかなか始められない…」
そんなあなたへ。
運動不足は“なんとなく”では済まされない、さまざまな病気や不調のリスクを高めてしまいます。
特にリモートワークの定着などで座りっぱなしの時間が増えている今、運動不足はすべての世代に共通する課題と言えるでしょう。
今回は、運動不足がもたらす主な疾患やリスク、そして今日からできる運動習慣のつくり方についてご紹介します。
■ 運動不足で起こる主な健康リスク
① 内臓脂肪が蓄積し、生活習慣病のリスクが上昇
活動量が減ると、消費エネルギーより摂取エネルギーが上回り、内臓脂肪型肥満を引き起こしやすくなります。
内臓脂肪からは炎症性物質(サイトカイン)が分泌され、以下のような生活習慣病のリスクが高まります。
高血圧
糖尿病
脂質異常症
動脈硬化
さらに、免疫力の低下により、風邪や感染症にもかかりやすくなるともいわれています。
② 筋力・関節の機能低下
筋肉を使わない状態が続くと、筋力は驚くほど早く落ちていきます。
関節の可動域が狭くなる(拘縮)
姿勢が悪化する
バランス感覚が低下する
特に高齢者では、「ロコモティブシンドローム」や「サルコペニア(筋肉減少症)」のリスクが高まり、将来的に要介護状態に繋がる可能性もあります。
③ 運動不足が悪循環を招く
運動不足 → 生活習慣病の進行 → 動くのがつらくなる → さらに運動不足…という悪循環に陥ってしまうことも少なくありません。
この連鎖を断ち切るには、「運動しなきゃ…」と重く考えず、日常の中で無理なく体を動かす工夫から始めることが大切です。
■ 健康を守るための運動習慣のコツ
「運動しないといけないのは分かっている。でも続かない…」そんな方は、まずは+10分”の身体活動を意識してみてください。
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