筋トレって本当に必要？
- ホリエ ストレッチ
- 11 分前
- 読了時間: 2分
初心者にもわかる3つのメリットと始め方
「筋トレって必要なの？有酸素運動だけで十分なんじゃない？」
そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
健康のために運動を始めたいけれど、筋トレと有酸素運動、どちらを優先すれば良いか迷っていませんか？
実はどちらも大切で、それぞれに異なるメリットがあります。この記事では、「筋トレがなぜ必要なのか？」を初心者にもわかりやすく、医師の視点も交えながら解説します。
■ 筋トレと有酸素運動の違いとは？
まずは、それぞれの運動の特徴を簡単に整理しましょう。
筋トレ（無酸素運動）：筋肉に強い負荷をかけて筋肉を大きく・強くする運動 例：スクワット、腕立て伏せ、ダンベルなど
有酸素運動：比較的軽い負荷を継続的にかけて、心肺機能を高める運動 例：ウォーキング、ジョギング、エアロバイクなど
つまり、**筋トレは“筋肉を育てる”、有酸素運動は“心肺を鍛えて脂肪を燃やす”**イメージです。どちらかだけではなく、目的に合わせて両方を組み合わせるのが理想です。
■ 筋トレの3つの大きなメリット
① 筋肉量が増えて、太りにくい体に！
筋トレをすると、筋肉が増えます。筋肉はエネルギーをたくさん消費するため、筋肉量が増えると基礎代謝が上がり、脂肪が燃えやすい体質に変化します。
＼つまり！／寝ていても、座っていてもエネルギー消費が増える＝太りにくくなる！
特に年齢とともに筋肉は自然に減少してしまうので、20代以降は意識して筋トレを取り入れることが大切です。
② 日常生活がラクになる！
筋トレで筋力がつくと、普段の生活が楽になります。
重い荷物を持ちやすくなる
階段の上り下りがスムーズになる
姿勢が安定して、疲れにくくなる
また、高齢になると筋力が落ちて転倒や骨折のリスクが増加しますが、筋トレをしておくことで、健康寿命を延ばす効果が期待できます。
③ ケガ予防になる！
筋肉は、骨や関節を支える“鎧”のようなもの。筋トレによって筋肉が強くなると、関節や姿勢が安定し、転倒や関節痛などの予防につながります。
特に高齢者は、転倒による骨折が寝たきりのきっかけになることも多いため、予防としての筋トレは非常に効果的です。
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